しあわせ王子　探索日記

アイフォンOSとAndroid OS
との裁判沙汰になってるようです


技術革新は目覚しいものが
ありますが、時として争い事が
あるんですね・・・


スティーブ・ジョブズ氏に関して
ちょっと衝撃的な著書が出ていますが


やはり偉人と言われる方は
変わった方が多いんですね・・・





Computerworld
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サムスン、イタリアおよびフランスで「iPhone 4S」発売差し止めを要請

米国Appleの「iPhone」新製品発表を受け、韓国Samsung Electronicsは
さらなる訴訟をもってこれを迎え撃つ構えだ。
同社は10月5日、イタリアのミラノとパリで仮差し止め申請を提出し、
裁判所にiPhone 4Sの販売を禁止してもらうよう主張する計画だと話している。

　10月4日に発表されたばかりのiPhone 4Sだが、
10月14日からのフランスでの販売、同28日からのイタリアでの販売は、
Samsungの提訴により遅れる可能性が出てきた。

　Samsungは5日に出した声明の中で、AppleがSamsungの
知的財産権をはなはだしく侵害し、同社が持つ技術を無断使用したとして非難している。

　フランスおよびイタリアにおける申請では、2件の無線通信技術に関する
特許侵害が言及されている。具体的には、3G携帯端末向けの
「Wideband Code Division Multiple Access（W-CDMA）」
規格を争点としているとSamsungは話す。

　iPhone 4Sには、先行機種より高速なプロセッサと
高品質なカメラが搭載されている。HSDPA（High-Speed Downlink Packet Access）を
介したより速い3Gネットワーク・アクセスも実現されており、
理論上は下り14.4Mbps（メガビット毎秒）のスピードが出るとされている。
iPhone 4の最高速度は下り7.2Mbpsだった。

　Samsungは、さらなる検討を経てから、
ほかの国でも借り差し止め命令の申請を行う予定だと話している。

　両社間の紛争はかつてない規模に発展しており、
今回のSamsungの動きもそうした流れに含まれる最新の出来事であるにすぎない。
AppleとSamsungは、アジアからヨーロッパ、北米まで、世界各所で法廷闘争を
繰り広げている真っ最中だ。先週は両社がオランダの裁判所で顔を合わせ、
Samsungの有する4件の特許関連請求について議論した

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AFPBB　News
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故ジョブズ氏は世界で最低の経営者？ 伝記著者が語る

米アップル（Apple）の共同創業者、
故スティーブ・ジョブズ（Steve Jobs）氏は完璧主義者で、
従業員たちに厳しくあたり、いら立ち、痛烈に否定的な態度を
示すこともあった―24日に発売されるジョブズ氏の伝記の著者はこう語る。

「彼は心温まるような人物ではなかった。とても短気だった。
とても冷淡で、ときに他人に対してとても意地悪になれた」。
ジョブス氏の伝記を執筆したウォルター・アイザクソン（Walter Isaacson）氏は、
米CBSテレビの情報番組「60ミニッツ（60 Minutes）」のインタビューでこう語った。

■人にも厳しく求めた完璧主義

　アイザクソン氏いわく「彼は、レストランのウエートレスに対しても、
プログラミングのために一晩中起きていた人に対しても、近づいていって
『全部間違ってるぞ。ひどいもんだ』と言える人間なんだ。

それで相手が『なんでそんなこと言うんだ？もっと優しくなれないのか？』と言えば、
彼はこう返す。『私は完璧を求める人間とだけ一緒にいたいんだ。それが私だ』」

　ジョブズ氏の完璧主義は、養父のポール・ジョブズ（Paul Jobs）氏譲りだったという。
「ある日、彼らは塀をつくっていた。そこで養父はこう言った。

『目に見えない塀の裏側も、塀の表側と同じくらい、見栄え良く作るようにしなさい。
完璧なものを作りだそうと専念していることが、それで分かる』」

　アイザクソン氏は、「（ジョブズ氏は）世界最高の経営者ではなかった」と語る。
「実際、彼は世界最低の経営者だったかもしれない」

「彼はいつも物事をひっくり返していた。それに物事を混乱に陥れていた。
最高の製品を作ったかもしれないが、最高の経営スタイルを生み出したとは言えない」

■「みんな金で変わった」

　ジョブズ氏は億万長者になった後も、
米カリフォルニア（California）州パロアルト（Palo Alto）の質素な家に住み続けた。
金で人生を変えられてはならないと決意していたのだ。

　ジョブズ氏は、アイザクソン氏の録音インタビューに対し、
アップルでは多くの人が裕福になってから変わったと語った。

「（高級車の）ロールスロイス（Rolls-Royce）を買った者もいれば、
住宅を買った者もいる。妻たちは美容整形を受けるようになった。
とても素朴でいい人たちが、変人に変わっていくのを見てきた。
それで私は自分に誓った。『金で人生を台無しにされたりなんかしないぞ』
と」（スティーブ・ジョブズ氏）

　2003年にすい臓がんを患ってから、ジョブズ氏は外出しようとせず、
国外旅行にも行きたいと言わなくなった。「彼は、製品の開発にだけ注力したんだ」
とアイザクソン氏は語った。

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